2013年2月27日水曜日

勝手に生えてきた高菜。



ずっとね、
気になっていたんです。

いつの間にかそこにいて、

みうみるうちにどんどん大きくなっていって…

あれよあれよと言う間に
気がついたらこんなに。

葉っぱ、ゆうに50cm以上はあります。

(テラスから見下ろした図、木塀の際からにょきにょき生えてきました…)


なんかキモチワルイ…

でもこれは絶対に食べれる!

とテラスの上から眺めながら早数ヶ月…


先日ついに下山し笑、
勇気を出して摘んでみたら、いい匂い…

さらに勇気を出して食べてみたら…

高菜だった!!


しかも美味しい笑


種を蒔いた覚えも、生ゴミを捨てた覚えもないのに…


どこからやってきたのか。


ともあれ、タダでいただけるとなれば、
テンションあがります。

これは、やるしかないですね、
アレを。


たくわんと一緒に高菜漬けもやっちゃおうかな〜






2013年2月23日土曜日

今日も大根。




そして今日も大根。

夕暮れ時と共に…

かわいいオブジェのようです。

いろいろな形、厚み、どの切り干しが一番使い勝手がよいか試作中…






ついでにびわの葉も干します。

お友達がごっそり大量に、徳島からのびわの葉を持ってきてくれました。

必要な方いたらどうぞ、とのことで、

欲しい方、取りに来てください。

段ボール一箱分あります。。。


びわの葉療法、エキス、薬湯、草木染め、

とにかく万能。

“2月”がいちばん、葉っぱに栄養がまわる時期なので

よいんだそうです。

(実の時期は実にまわってしまいます)

今のうちに、刻んで、度数が高めの焼酎につけ込んでおけば、

夏に大活躍、蚊に刺された後にぬると、すっとかゆみが引きます。






2013年2月21日木曜日

春の訪れ。



見つけました。

春の訪れ…

敷地を隔てる木塀の際にひっそりと♪

早速夕飯に天ぷらにしていただきました。

幸せ。




それから今日は、

まだ雪が積もる“あいさく農園”の畑におじゃまし、

生育不足の三浦大根をいただいてきました。

しばらく干します。

葉っぱと身は別々に活用予定で試行錯誤してみたいと思います。



2013年2月17日日曜日

大根手仕事の会。



ここ三浦では、冬の風物詩と言えば、大根。

あっちを見てもこっちを見ても、大根、大根、だらけ。

この季節になると、どこからともなく、おすそわけの大根が、2本、3本、
いや、10本単位なんてこともあります。。。
(ちなみに春は、キャベツがそんな状態…)

越してきた当初は、大根の在庫が2本あるだけで
アタフタしていた私も、年を追うごとに、大根1本、
さくっと使い切れるようになってきました。

でもまだまだ修行の身…

大根を前に、試行錯誤、右往左往、
そんな感じ。

ですが、

今シーズン最後の駆け込みで、美味しく楽しく大根を使い切れる
保存食づくりを皆でワイワイやりませんか?



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大根手仕事の会

日にち:3月4日(月)
時間: 10:30〜14:00
場所:小網代食品店
参加費:¥2,000
(かんたんなお昼ごはん付き)

昔ながらのたくわん、切り干し、漬け物など作ります。

お申し込み⇒ haru.ishibashi@gmail.com


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2013年2月12日火曜日

みかんの皮で陳皮をつくってみる。





みかんの皮を漢方名では「陳皮」と呼ぶようです。

効能は冷え性、リラックス効果など…


友人伝い、三浦の農家さんからみかんをごっそりいただきました。

実がなる前の草木消毒のみで、実がなってからは農薬を使っていないとのこと。

来シーズンはぜひ、農園におじゃましてみたい。



せっかくなので、

せっせせっせと皮を剥き、刻んで、「陳皮」とやらをつくってみます。

下の娘もお手伝い。

うまくできたら、ハーブティにブレンドするか、入浴剤にするか…


そんなことをあれこれ悩みながらせっせと剥いたけど、

天日干ししたらこれだけ…涙。




さらに乾いて軽くなってだいぶ風でふっとんだ…涙。


皮ごと干すと必ずカビがはえてしまうのですが、みじん切りにしたら良い感じ。


さらに、内皮もせっせせっせと剥きまして、

適当にゼリーもつくってみたら娘に好評でした。

しかしながら剥く手間がかかりすぎて、もう作ることはないと思います…涙。












2013年2月9日土曜日

おみやげなど。



旦那さんがトルコ出張のおみやげに「チャイセット」を
買ってきてくれました。

イイネ、今の季節。

早速、チャイいれましたよ。

写真だと分かりづらいけど、ひょうたん型のフォルムで
コロンとしててかわいい。

ゆず湯とかホットジンジャーとかも、よい感じ。
夏はゼリーとか寒天入れてもよいんじゃないですかね。


トルコでチャイ三昧だったようで。


他にもこんなものも…

スパイスとか豆類、ナッツとか沢山…



他にも、オリーブやらトマトペーストやら、
オリーブオイル2013年のファーストハーベストやら、
もうしばらくするとオリーブオイル何ℓ?がごそっと届くらしい…

こういうの、好きな人なのでかなりうれしい。



最近、毎月どこかしら海外へと飛んでいる旦那さん、

お土産と共に、旅(いちおう仕事です)の余韻がね…
うらやましすぎ!


スペインのときはコレ↓


パエリアパン。

話によると、美味しいパエリア堪能してきたようで。



韓国のときはコレ↓


プルコギプレートですか。

話によると、焼き肉三昧だったようで。



来月はベトナムらしいけど…

何?

フォーのおわんとか?!




…て、あくまで仕事、のようだけど、

とってもおいしそうです。


連れてってくれーい。
連れてってくれーい。
連れてってくれーい。


結婚して以来、こちらはパスポートとは無縁の無縁…
ひたすらお留守番…

代わりにどんどん多国籍な調理器具が増えていく我が家…
(正直、収納場所に困ってます)






2013年2月5日火曜日

こどもごはん。




ねえねえ、コロッケつくろうよ〜!!

おねだりして一緒に作ったある日の晩ご飯。

ゆであがったジャガイモの皮むき、マッシュ、ひき肉とタマネギの炒め、
形成〜パン粉付け、揚げものまで…
タマネギのみじん切り以外、ほぼ一人でやってくれました。

さすが!日頃鍛えてるだけある!!年中女子さんです。
(コンロ周りが油でベチョベチョになったけど〜汗)


出来上がって衝撃の告白が…

娘「今日の給食はコロッケパンだったよ。」

私「・・・」

私「わ〜ママ、おばかさんだね!!コロッケパンの日にコロッケ作ろうだなんて!!」



娘「ママはおばかさんじゃないよ、おかあさんだよ。ココがおばかさんになるからね。」

私「(涙)〜」
なんともありがたいフォローというか、「おばかさん」になってもらっても困るような…苦笑


昔、園のみかん狩りの遠足の日に、お弁当のデザートに“みかん”を持たせてしまったことを思い出し、また苦笑い…


そんなコロッケですが味はとっても美味しかった。

また作ってもらおう◎











2013年2月2日土曜日

こどものてしごと。




友人の小野寺愛ちゃん と 浅沼彩子ちゃん が主催する「こどものてしごと」教室にいってきました。

こども主役の、四季折々の行事のてしごと&お料理教室です。

今日は節分を前に、鬼のお面作りとメニューは「恵方巻きとせつぶん豆で作るおやつ」




こどもたちの理解を深めるために愛さんが選んだ絵本や紙芝居と、彩ちゃんが丁寧に選んだ有機食材でつくるこども目線のかんたんレシピがとっても良くって。

まずはその日のテーマにそったお話(絵本)から会がスタートするのです。







こども主体なので、トップダウンの進行や指示はなく、時には、これはやらない〜って子もいたり、途中で飽きちゃって遊びはじめちゃったりもするけど、
時折垣間見るこどもたちの真剣なまなざしや、個性、キラリと光るセンスをみつけると、
すごいなぁとおもう。




いろんな材料から自分好みの7種類をえらんで…
七福神にちなんで7つの具を入れると良いみたい。




選ぶ材料もこどもたちさまざま。



さいごに、自分のお土産用のおやつを順番につくりました。
(節分の煎り大豆を黒糖でカラメル風にして絡めました)


かれこれ、準備段階のうどん作りやバター作りなんかも参加させてもらっているのだけど、5歳の娘でも、一度覚えたらうどんがひょうひょい作れるようになっちゃうし、「ママ、今のバターがなくなったら作ろうね!」

…て…

食べるもの→買うもの になりつつある昨今、
自分の手で食べ物(作物)をつくれるこどもたちが増えることは、
未来への大きな大きな革命とおもうのです。

こどもといっしょに、
お米を育てておにぎり作ってみたいし、
小麦を育ててパンも作ってみたいし、
大豆を育てて味噌を作ったり、

そんなことを、地域の仲間たちとちょっとずつ出来るようになると
よいなあ。




・・・


銘々の恵方巻きを作って今年の恵方を向いてほうばるこどもたち。




「こどものてしごと」のコンセプトが素敵なので追記してみます。
本格スタートは今春からとのこと。



「こどものてしごと」で大事にしたいこと
 
1.じぶんでできた!
 子どもはいつだってお手伝いが大好き。大人からの「あぶない」という声かけや、子どもの小さな手では扱えない大人サイズの道具が、子どもの自信をつぶしてしまってはもったいない。子どもサイズの本物の道具を用意し、大人の手出しをなるべく減らして「じぶんでできた!」体験を重ねます。
2.手を使う
 6歳までの子どもには「読み、書き、計算」よりも「折る、切る、貼る、縫う」が大切です。身体を自分の意志通りに使えるようになっていくこの時期に手先の活動を身につける過程で、脳もフルに働きます。強い意志や自信、想像力の裾野を広げるには、なんでも手を使ってやってみることが大切です。
3.過程をまるごと体験する
 6歳までの子どもたちがほしいのは、答え<what>よりも過程<how>の体験。焼き菓子を作るならバターを手作りするところからやってみたいし、野菜や魚などの食材も、なるべくもとの姿に触れるところからはじめます。畑での収穫、釣った魚をさばく機会、薪集めからはじめるアウトドアクッキングなども、今後予定しています。 
4.季節のめぐりを楽しむ
 冬に味噌を仕込み、春には梅干しをつけ、夏は切った竹を使って流しそうめん、秋にはリンゴやかぼちゃの焼き菓子。旬のもの、手作りの美味しさを実感することで、日本の季節のめぐりを楽しむことができたら素敵です。湘南地域に眠る「おばあちゃんの知恵」的な楽しさを親子で掘り起こし、つないでいくきっかけをつくれたらと考えています。
5.おはなしの力
昔から世界中どの文化でも、大切な知恵は子どもたちが大好きな「おてつだい」と「おはなし」を通して伝承されたものでした。都会のいまを生きる親子の暮らしに「おてつだい」と「おはなし」を取り戻すため、集まるたびに素敵なお話を一つ、紹介します。願わくば、教室参加後も各ご家庭に「おはなし」の楽しさが広がっていきますように。

2月の営業日。

2月のオープン。

月・金です。
8日のみ、娘の園の行事で12時から。
野菜は金曜日。

よろしくお願いします。