今日は娘の卒園式でした。
うまれた時から好奇心旺盛で、活発で、
どこへいってもすぐに輪の中に入って遊びはじめた娘、
とにかくじっとしていなくて、後ろをついていくのにも
もう本当に、ゼイゼイ言いながら、
プレ保育に通える年齢になる年を首を長〜くして待ちわびて(私が)…
それから通算5年も通った幼稚園。
とうとうお別れし、この春ついに小学生。
小学校とほぼ同じぐらい通ったね…
小学生かぁ〜
長らく、学校は率先して公立で!と思っていた私、
最近、とある全寮制の中高一貫校が、すごーく気になっていて…
…
“仮に”全寮制の中学に上げるとしたら…
…
なんと、
あともう一緒にいれるのは6年しかない。
まだ6年しか一緒にいないのに、
もうあと、6年しかないなんて!
人間ってそんなもんだなぁ…って思うのは、
この時間が限りあるものだと、意識した瞬間に、
(これが分かっているようで分かっていない)
なんかもう、いつも、ガミガミ小言を言っていることが、
「いいよ〜いいよぉ〜」
ってなるから不思議。
この先どう進むかは未知だけど、
これからの6年は、
「6年後に娘を手放す」
そう、淡く心に決めて、過ごすことにしました。
もうそれだけで毎日が涙モノ…
節目にお赤飯を炊きました。
今日は昔ながらにせいろで。
子ども達と一緒に田植えをさせてもらった、三浦のもち米。
記念日にいただこうと思っていました。
・もち米5合(一晩水に浸ける)
・小豆は固めに下茹でしておく。
・せいろに水にぬらした蚊帳ふきんを敷き、水を切ったもち米を入れ、
強火で10分ほど蒸す。
・お米が透明になったら、いちどタライなどに取り出し、
酒大さじ2、砂糖大さじ1ぐらいをなじませ、小豆の煮汁
(1カップぐらい)を少しずつ加えて、お米になじませる。
ここでしつこくなじませないと後で色むらになるので注意。
・下茹でした小豆を加えて(目分量)ふきんを敷いたせいろに戻し、
さらに20分ほど蒸す。
手間かけて炊き込みごはんとか栗ごはんとかしても、
決まって、え〜ふつうのごはんがよかった〜!
って言われちゃう残念な我が家…
今日はお赤飯、良く食べてくれました。
節目節目に、お赤飯炊ける“家”でありたい。
遠く手放しても、
いつか子ども達が、食べものの記憶と共に、
家族と過ごした一コマを思い出してくれる、その日を夢見て〜